まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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〒202-0021
東京都西東京市東伏見3-2-1

転んで手をついて「肩鎖関節損傷」

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中学3年生 サッカー部
サッカーの試合中、相手に後ろから足を引っ掛けられ転倒し
肩から地面についてしまい肩鎖関節を痛めてしまったアスリート。

アイスホッケー、ラグビー、柔道などのコンタクトスポーツ、
スノーボード、スキーなどで転倒時、手をついた時などに
痛める場合を多くみます。

肩鎖関節とは肩甲骨の肩峰部と鎖骨が連結している部分で
簡単に場所を説明しますと 

肩鎖関節

肩鎖関節は構造上、鎖骨が常に上に飛び出そうとしており
それを烏口鎖骨靱帯と肩鎖靱帯いう靱帯が鎖骨を止めております。
この靱帯が切れてしまうと鎖骨は、上に飛び出し患部が変形して見えます。
また、上に飛び出している部分を押すとピアノキー症状(ピアノの鍵盤のように押すと戻ってくる)
という特有の症状が現れる場合があります。
損傷分類としては

・Ⅰ度(捻挫)
・Ⅱ度(亜脱臼)靱帯の部分的断裂等の損傷あり
・Ⅲ度(脱臼)完全に靱帯が断裂している状態

肩鎖関節 肩鎖関節
今回はⅠ度、肩鎖関節部の圧痛、皮下出血班は著明ですが
ピアノキー症状はなし、腫れはありますが左右骨アライメントも異常なし。
当院の治療方法としては、受傷直後は腫れを引かせるために
マイオパルス、アキュースコープを中心に治療。
腫れが引いたら、運動療法、手技を施していきます。
今回はⅠ度損傷で、受傷後は疼痛が強くプレー出来ませんでしたが
3回治療後に、テーピング等を行い復帰。
肩鎖関節の痛みでお悩みの方
なにかご不明な点がございましたら、
お気軽に西東京市「まる接骨院」へ」ご相談ください!!