まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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スネの痛み「シンスプリント」

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新学期シーズンやシーズンイン時に起こりやすい
スネの痛み「シンスプリント」について今日はご説明させていただきます。

大学3年生テニスプレイヤー
ボールを追っかけ走った時、踏み込んだ時に痛むと御来院。
触診すると、脛骨自体にも大きく腫れが診られ
下手ですが、下の写真の通り足の裏のアーチ減少、
左足首へ体重が綺麗に乗っておらず、
内くるぶしの少し上部分に、ストレスが掛っております。

スネの痛み「シンスプリント」 スネの痛み「シンスプリント」

シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎ともいいます。
痛みが出る部分は内くるぶしの5cmくらい上の少し後ろあたりです。
過労性とあるようにオーバーワーク(走り過ぎ、ジャンプのしすぎ)などで発症します。
脛骨とはスネの骨(弁慶の泣き所)のことです。
その骨に付着している後脛骨筋・長趾屈筋という筋肉の
使いすぎにより伸縮性が無くなり、
スネの骨の膜と擦れて痛くなるというメカニズムです。

スネの痛み「シンスプリント」

それと同時に足のアーチ(土踏まずのところ)を作っている足底腱膜なども
アーチが維持できなくなり、土踏まずが落ちてきます。
そうなると、足を地面に衝いた時の衝撃を吸収してくれる役割が減少し
スネの骨にも負担がかかってしまい痛みがでてきます。
それに加え、シンスプリントは下腿部の筋肉等の問題だけではなく
全身の体重負荷バランス、スポーツ種目それぞれ特有の使い方を診て、
調整・改善しなければ長期化、再発を繰り返してしまいます。

当院では痛みの原因となっている全身の体重バランス、
使い方・クセなどを患者様と一緒に考え
関節・筋肉に余裕を持たせることにより、
スネの骨と筋肉のストレスを少なくし、痛みを除去していきます。
また、マイオパルス・アキュースコープといった特殊な電気で炎症を抑えます。
シンスプリントでお悩みの方はお気軽にご相談下さい!!