まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

042-450-5071
〒202-0021
東京都西東京市東伏見3-2-1

院長ブログ

足の甲の腫れ・痛み

投稿日:   カテゴリー:

今日の患者様シリーズ

普段は立ち仕事で、徐々に「足の甲が腫れ、痛くなってきた」と御来院。

整形外科にてレントゲン撮影を行ったが「骨には異常なし」と診断されたが「痛い。。。」「腫れもある。。。」

足の甲の痛み.JPG

いつものようにしっかり問診を行い、そして触診。
右第2中足骨骨幹部、足の甲の高い所に圧痛、腫脹が強く、中足骨の疲労骨折が疑われます。

そしてエコー検査。

左右比べると周囲組織の炎症反応、骨膜も腫れ「第2中足骨疲労骨折」の疑い。

中足骨疲労骨折.jpg

このまま無理に動いていると、必ず悪化する為、安静・治療となりました。

レントゲン上では明瞭な骨折線が無いため「異常なし」と診断された様子で、割とよくある話です。
確定診断するのにはMRI検査等が必要ですが、アスリートでない限りあまり行われないのかもしれません。

中足骨の骨折にはそれぞれのスポーツ、特有の動きなどによって負担が掛り折れやすい部位があります。

好発部位は第2・3中足骨がを多く、第4中足骨、第5中足骨と続きます。

第1中足骨の疲労骨折はまれです。

足のアーチの構造上、第2・3中足骨はアーチの中央部分を走っており一番負荷のかかる場所。

第5中足骨の骨折は筋・腱の付着部、荷重の関係から、下駄骨折・ジョーンズ骨折・バレエ骨折など難治性の場合の物もあります。


当院ではエコー検査を行い損傷部、深さ、広さを画像で確認し、的確に損傷部位を特定し治療を行って参ります。

また、人それぞれ顔の形や体型が違うように、一人一人、状態や症状の度合も違います。
まる接骨院では、患者様としっかりコミュニケーションをとり、どんなに小さな要望・お悩みもお聞きし、解決できるよう心掛けております。
早期に治療することが、早く完治することに繋がりますので、何かお身体のことで、気になる事がございましたらお気軽に御相談下さい。

ホームページ・ID券のQRコードからご予約可能です。予約ページが満床で予約が出来ない時は、予約可能な時間もある場合がございますので、お気軽にお電話下さい。

ご来院お待ちいたしております。


東京都西東京市東伏見3-2-1
ホームページ https://maru84.com/
.
☎ 042-450-5071
.
ご予約はこちら↓↓
https://airrsv.net/marubone/calendar

ご来院お待ちいたしております。