まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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院長ブログ

指の骨折「基節骨骨折」

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自粛自粛と言われていても、ケガはしてしまうもので、
今日の患者様はサッカー中に突き指をしたと御来院。

手を診て、指を診て、指を閉じて・・・と言っても閉じられません。

基節骨骨折1.jpg

これはもう指の骨の骨折を疑わない余地はございません。

基節骨骨折2.jpg

このまま突き指として放置した場合、オーバーラッピングフィンガーという状態になってしまいます。

オーバーラッピングフィンガーとは、通常、手をグーに握った時に、親指以外の指は親指の付け根、
舟状骨結節という場所に向かうのですが、骨折部がズレて治った場合、指が重なる変形を残してしまいます。

オーバーラップフィンガー.jpg


しっかりと整復後、骨折部がズレないよう固定を3~4週っていきます。

もちろん当院では提携 整形外科にてレントゲン検査を行って頂き、
変形等の後遺症が残らないよう、骨癒合が診られてからリハビリを行い、
完璧に原状回復して頂きます。


「突き指」と思っても骨折している場合は多々あります。

自己判断せず、お気軽に御来院下さい。