咳で肋骨を傷める方が急増中!!
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
季節の変わり目、寒暖差で風邪をひいたり、乾燥で気管支炎を起したり、
咳が長期間続き、肋骨を傷める方が急増中!!
今日の「患者さまシリーズ」
自動車運転中、助手席に置いてあった荷物を取ろうと、
上体を回した時に、左の肋骨を"グギッ"っと痛めたと御来院。
しっかり問診を行っていったところ、先週まで咳がひどく続き、
少々、咳・クシャミ時に肋骨が痛かったとの事。
触診にて圧痛点を確認し、患部の状態をエコーで確認。
明確な骨折等の反応は無かったですが、
ここ最近、風邪等で咳・くしゃみの繰返しによって、
肋骨及び肋軟骨を傷められる方が大変多いです。
肋骨は外傷などの衝撃で骨折する以外に、ゴルフスウィングの繰返し、
咳・クシャミの繰返しにより、肋間筋や肋骨骨膜などに、
レントゲン検査などの検査で確認できな微細な損傷を起こし、
激痛をもたらすことが多々あります。
ゴルフスウィングでは第4/5肋骨、咳・クシャミによる損傷部は、
第7~10肋骨側胸部前部が多いです。
肋骨部の損傷は夜も寝返りをうつ度に目が覚めたりと、
運動痛で日常生活にも支障がでます。
"まる接骨院"では負傷部位に関連する筋緊張を手技で除去し、
損傷箇所の細胞活性を促進・修復するマイオスコープ、
疼痛・運動痛を軽減させるアキュースコープを施し、
胸部バンドで日常生活の運動痛を軽減させます。
「あばらの痛み」「肋骨の痛み」でお悩みの方は、
お気軽に御相談下さい!!