まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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指を伸ばす時「バチンッ」と引っ掛る方

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「朝方、指がスムーズに動かない、、、」

「最近、指が伸ばし辛い、、、」

「指が引っ掛る、、、」

と、お悩みの方はいらっしゃりませんか??

指の曲げ伸ばしは、前腕部にある筋肉に力が入り、
その力を腱が指先に伝えることで指が動きます。

腱の通り道には、腱鞘と呼ばれるものがあり、
腱を浮き上がらせないよう抑えており、
ベルトとベルト通しのような関係性です。

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腱が指先に付着している部分の近くにある腱鞘は、
特に負荷がかかりやすく、炎症を起しやすいです。

炎症が起きている状態を、『腱鞘炎』と呼び、
さらに症状が進行すると、炎症によって腫れることで、
腱の通り道が狭くなり、引っ掛かりが生じ、ばね現象を起します。

これを「ばね指」と呼んでいます。

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初期症状は痛みや腫れがあり、徐々に動きがスムーズではなくなります。

朝方に症状が強く、日中に手を使っているうちに症状が緩和してきます。

症状が進行すると、ばね現象が起こり、さらに悪化した場合、指が動かない状態になります。


原因は、仕事やスポーツで手や指をよく使う人に多いです。

また、ホルモンバランスが変化する更年期の女性・妊娠出産期の方にも多く見られます。

親指・中指に多いですが、どの指にも診られます。


ばね現象が起こるのには、二つのパターンがあります。

①腱自体が肥大することで腱鞘に通りづらくなる。
②腱鞘が肥厚し、腱の通り道を狭くする。

治療は、患部の安静・固定をします。

痛みの強い場合は、投薬・注射で炎症反応を早く引かせ、痛みを取り除きます。

症状があまり改善しない・指が曲がったまま動かない時は、腱鞘部を切る手術を行います。

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当院では、患部の安静・固定・リハビリ後、炎症反応を引かせる特殊電療(アキュスコープ・マイオパルス)を使い経過観察します。

症状が改善しない場合などは、提携の病院に御紹介させて頂きますので、

似たような症状でお困りの方は、一度お気軽に御相談下さい!!