足首の捻挫
投稿日: カテゴリー: 足首
サッカーをやっていてグギッ!!
バスケットボールをやっていてグギッ!!
テニスをしていてグギッ!!
今日の患者さまは「足関節捻挫」
足首の関節は内側に可動性が大きな関節です。
足首の捻挫はくじいたり、ジャンプの着地に失敗したりし、
急激に内返しされることによって、足首の外側の靭帯(前距腓靭帯・後距腓靭帯・踵腓靭帯)、
腓骨筋腱を痛める内反捻挫が多いです。
外反捻挫も発生しますが、足首の構造、内側の強靭な三角靭帯とよばれる靭帯により、
内反捻挫に比べると発生頻度は低いです。
今日の患者さまは、トランポリン中に捻ったという10歳女児。
写真の通り、右足の外くるぶしの前後がプックリと腫れております。
内出血は診られないので重傷ではないですが、しっかり処置を施さないと、
後々、後遺症が残ったり、早期に運動を再開できません。
[治療]
足首の捻挫に限らず、ケガをして一番大切なのは、早急に腫れを抑える事!!
腫れが損傷した付近の正常な細胞まで悪影響を与え、治癒能力を低下させてしまうためです。
"まる接骨院"では状態によって、非伸縮性ホワイトテーピングでガッチリと固定し、
その上からアイシングを繰返し行っていきます。
入浴はシャワーで汗を流す程度で、長風呂は厳禁!!
軽度損傷でも重傷でも、血行をよくすることによって、腫れを増強させるためです。
この工程を最低3日間は行います。
テーピングも患部の状態により、テーピングの素材を変更し、
回復レベルを診てセラバンド、バランスボードを使ってリハビリを行い、
自宅で行うリハビリも覚えて頂き、患者さんと共に早期復帰・早期回復を目指します。
「足首を捻挫し、早く治したい。。。」
「足首を捻挫し、早く部活動に復帰したい。。。」
お悩みの方は、お気軽に御相談下さい。