"足の親指の付根の痛み"
投稿日: カテゴリー: 施術報告
今日の患者さまシリーズ。
ランニングしていたら"足の親指の付根が痛くなってきた、、、"と御来院。
足の母趾球付近の痛みを訴えられており、
外反母趾でしょうか??種子骨障害でしょうか??
しっかりと問診、視診、触診を行ったところ、
母趾球の下あたりに腫瘤を触知。
そこで登場「超音波画像診断装置」
しっかりと腫瘤「ガングリオン」を確認できました。
こちらの患者さま、出来た場所が場所だけに、
少し歩行痛も出ていたため、好意にしてくださっている、
整形外科さんへ診察依頼。
穿刺をし、中のゼリー状の液体を抜いてもらおうとしたのですが、
足の裏の穿刺は非常に痛く、様子を見ようということに。
出来るだけガングリオン部に刺激が入らないようにし、
アキュースコープ、マイオパルスを駆使して小さくしていきます。
ガングリオンは関節包や腱鞘の部分から発生する、
中にゼリー状の物質が詰まった腫瘤。
無症状なら放置しても構いませんが、
痛みの強いもの、神経の圧迫症状のあるものは治療が必要です。
足の親指の付け根の痛み、ガングリオンでお悩みの方は、
お気軽に「まる接骨院」へ御相談下さい。