「突き指」「掌側板損傷」
投稿日: カテゴリー: 手指
本日の施術報告は「掌側板損傷」
走っているときに転倒し、手を突いた時に、
指を過伸展して痛めたと御来院の患者様。
「掌側板損傷」あまりピンッとこない名称ですが、
掌側板とは指の第2関節(PIP関節)の手のひら側についている繊維性の軟骨組織で、
指が反り過ぎないようにするための役目をしています。
「突き指」した時に痛めることが多く、放置しておくと腫れが引かなかったり、
関節の不安定性が残ったりという恐れがあります。
「まる接骨院」では超音波画像観察装置で損傷の有無を確認し、
正確な処置、治療を行って参ります。