足首の捻挫1日目
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
今日は「足首の捻挫」を御紹介。
「たかが捻挫されど捻挫」とよく言われますが
しっかりと初期処置をして、治療行わないと
足首に痛み・不安定性の後遺症が残ってしまいます。
足首の捻挫は構造上、内側に捻って受傷することが多く、
その際、外くるぶしの前後下部の靭帯、組織にストレスが係り
足にはたくさんの靭帯がありますが
前距腓靭帯、踵腓靭帯、腓骨筋腱を損傷する場合が多いです。
損傷度合によっては内くるぶし、周囲にも痛みを訴える方も多いです。
お子様の場合、靭帯が切れずに、靭帯が付着している所が
剥離骨折を起こす場合もあり注意が必要です。
今回、受傷一日目で、外くるぶしの後ろに内出血が出ていますが
圧痛、ストレステストでは前距腓靭帯部の損傷が予想されます。
「まる接骨院」ではアキュースコープ、マイオパルスを使用し、
早期復帰・回復を目標に施術を行っております。
ACUSCOPE・MYOPULSEを使用することによって
腫脹・疼痛を軽減し、受傷部周囲の細胞代謝を活性化させ
皮下出欠班などの吸収促進を促します。
足首の捻挫をしてお困りの方は、お気軽にご相談下さい。