まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

042-450-5071
〒202-0021
東京都西東京市東伏見3-2-1

院長ブログ

天気痛・気象病の季節です。

投稿日:   カテゴリー:

西武新宿線 東伏見駅南口『まる接骨院』です。

憂鬱な梅雨は、すぐそこまで近づいてきている今日この頃、、、いかがお過ごしでしょうか??

梅雨時や、天気の悪いときは、「古傷が痛む」「現在の故障箇所がいつもより痛む」という方が多くなります。

ひざ痛.png

天候によって痛みが変化するものを「天気痛」。
天候や時間・気温・湿度等の気象条件の変化で、痛みだけでなく、症状が変化するものを「気象病」。
「天気痛」「気象病」は昔からの言い伝えではなく、しっかりと学術的にも研究されています。

天気痛.png

この「天気痛」「気象病」には自律神経である、交感神経と副交感神経が大きく関与しています。
交感神経は体を興奮させる神経、副交感神経は逆にリラックスさせる神経であります。
天気が悪く、気圧が下がると副交感神経が優位になり、気分的・精神的にテンションが低くなります。
雨の朝、だるい、スッキリしない、晴れの日に比べてテンションが低いというのは、副交感神経優位というのが原因でもあります。

また最近の研究で、気圧が低下するとヒスタミンという物質が増えるという事がわかりました。
ヒスタミンとは、花粉症などでも症状を悪化させ、痛みや炎症症状を引き起こす物質。
このヒスタミン、神経伝達物質としては、交感神経を刺激して、刺激する事によって筋肉や関節周辺の血管を収縮させ、血行を悪くし、
細胞内に疲労物質が溜まり、だるさ・痛みを感じ易い原因の一つになっているようです。
逆に、脳には交感神経は、血流を増やすという作用を持っており、血管が拍動する事によって起こる、偏頭痛の原因になっています。

もうひとつ、関節・体の圧力は普段は、外から体内にかかっており、低気圧が近づくと、大気圧が下がり、普段とは逆に体内から外にかかり始めます。
この際に内圧が変わって、古傷が痛みだしたり、普段から負荷がかかっている部位が痛むということになります。

この梅雨時期、雨の日に体の不調が出易い方は出来るだけストレスを避け、リラックスした状態を維持し、筋肉の緊張、関節に余裕を持たせる事が大切です。

マッサージ、ストレッチを小まめにケアすることによって、症状を軽くしたり、解消することができますので、お気軽にご来院ください。

まる接骨院では、患者様としっかりコミュニケーションをとり、どんなに小さな要望・お悩みもお聞きし、解決できるよう心掛けております。
早期に治療することが、早く完治することに繋がりますので、何かお身体のことで、気になる事がございましたらお気軽に御相談下さい。

ホームページ・ID券のQRコードからご予約可能です。予約ページが満床で予約が出来ない時は、予約可能な時間もある場合がございますので、お気軽にお電話下さい。

ご来院お待ちいたしております。


東京都西東京市東伏見3-2-1
ホームページ https://maru84.com/
.
☎ 042-450-5071
.
ご予約はこちら↓↓
https://airrsv.net/marubone/calendar