まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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院長ブログ

足の親指の付け根の痛み

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今日の患者さま

足を踏み込んだ時、親指に体重を掛けた時に「足の親指の付け根の痛み」でご来院。

足の親指周囲の痛みは外反母趾、強剛拇指、痛風・・・などなど、たくさんありますが、今日の患者さまは触診すると母趾球付近の圧痛が強く、親指を反らすと痛みが誘発されるため「種子骨障害」の疑い。    

種子骨障害.jpg

親指の足底側には種のような形をした骨が2個あり、筋肉や腱が効率よく動くように手助けしています。
この種子骨が長時間の歩行や、運動の衝撃、筋腱の牽引力により炎症を起した状態を「種子骨障害」といいます。
種子骨障害は小学生~高校生の運動している方に多く、割と土踏まずがしっかりとあり、足の甲が高いハイアーチの方に多く発症します。

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種子骨2.jpg

治療は種子骨に掛かる負担を軽減させることが第一。関連している筋肉・腱を手技で柔らかくし、アキュースコープ&マイオパルスという特殊な治療器で炎症を抑え、組織の修復を行って参ります。

拇趾球付近の痛みでお悩みの方は、お気軽に御相談下さい。