「弁慶の泣き所」スネの打撲
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
少し寒さが増し、自転車になるのには手袋が必要な季節になりました(°_°)
しかし、10月の長雨を忘れるくらい、秋晴れが続いております(^^)
天気が良くてスポーツの秋だからでしょうか「運動中のケガ」が急増中!!
先日はアイスホッケーのプレー中、相手のシュートがスネに強打したと御来院。
問診、触診をしっかり行いエコー検査。
受傷部位は脛骨という骨で、俗にいう「弁慶の泣き所」でございます。
ここは皮下直下に骨があり、強打すると守ってくれるクッションがないので痛い場所です、、、
検査の結果、骨には異常がなく、周囲の軟部組織の腫れ。
しっかり圧迫して、アキュースコープ、マイオパルスという治療器を駆使し、
破壊された細胞を早急に修復させ、腫脹箇所をしっかり圧迫し、
腫れを早急にひかせます。
今回は「弁慶の泣き所」にアイスホッケーのシュートが当ったわけですが、
基本的にスネの部分は、かなり頑丈な強化プラスチックのレガースという防具を着けおります。
しかし、これだけ腫れるとは、アイスホッケーという競技は激しいスポーツですね、、、
皆様「スポーツの秋」ですが、ケガには御注意下さいませ!!