足首のねんざ
投稿日: カテゴリー: 足首
フィーチャーズというテニスの大会に、
出場するくらいのアスリートプレイヤー。
テニスのプレー中、足首を捻ってしまったと御来院。
発生機序、問診、視診、触診から診る限り、
中等度の足関節捻挫と考えられ、
エコー(超音波観察装置)検査を行い、
損傷程度をしっかり確認しながら、
治療を行って参ります。
今回は前下脛腓靭帯、前距腓靭帯の損傷が中心で、
前距腓靭帯に関しては断裂している可能性も、
エコー検査で確認できました。
たかが足首の捻挫と放置していたら、
後々、足首の不安定性、運動痛が残ったり、
変形性足関節症の原因となります。
治療は第一に「腫れ」の除去。
腫れを早く除去しないと、損傷部位の細胞の修復が始まりません。
始まらないところか、腫れが正常な細胞までを、
破壊、壊死させてしまいます。
「まる接骨院」では手技にて患部の関節アライメントを正常にしてから、
アキュスコープ、マイオパルスを駆使して、
腫れを早急に除去して参ります。
一般的には超音波治療器で治療されることが多いですが、
アキュスコープ、マイオパルスで治療したほうが、
復帰、回復が早いです。
そしてテーピング、バンテージ等を使用して、
しっかりと固定、圧迫を行って参ります。
足首をひねってしまった・・・くじいてしまった・・・と、
お悩みの方は、早急に、お気軽に御相談下さい!!