石灰沈着性腱炎
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
今日の患者さま。
ぶつけたり、転んだりした覚えがないのに、
急に肘が少し触る、動かすだけでも痛いと御来院。
診せて頂いても、触診しても骨折しているような、
所見はないのでエコー(超音波画像診断装置)で確認。
その結果、肘の後ろの出っ張り(肘頭)部の、
骨の上に骨様の陰影を発見。
外傷歴もなく、腫れもほんのり、
痛い場所も局所的、エコーの陰影からも、
「石灰沈着性腱炎」と判明。
石灰沈着は40歳代~60歳代の女性に多く、
急激に夜も眠れないくらい痛む時もあります。
「まる接骨院」ではアキュースコープという治療器で、
炎症を抑え痛みを取り、マイオパルスという治療器で、
石灰化した部分の組織修復、吸収を促進する治療を行って参ります。
とりあえず原因究明が第一です!