たかが「突き指」されど「突き指」
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
暑うございます、、、
突然、夏が襲って参りましたが
くれぐれも皆様、熱中症にはご注意下さい。
本日の患者さま
経験したことがある方が多いのではないでしょうか??
「突き指」
指先から長軸方向に突いたことによって、
捻ったり、左右にストレスが係ったり、
指が逆に反って、過伸展したりと、
いうパターンで受傷します。
たかが「突き指」されど「突き指」
足首の捻挫と一緒で、正しく治療していかないと、
運動痛が残ったり、変形したりと
後遺症が残ります。
そして、意外とレントゲンを撮ると
「骨折」しているケースも多々あります。
今回のケースは第4指(第2関節)PIP「橈側側副靭帯」の損傷
ちなみに、第1関節が損傷することはとても少ないです。
どんなケガでも大切ですが、発生機序が大切で、
ソファーに座ろうとした際、指を引っ掛けてしまったとの事。
側方の動揺性、圧痛、腫れ、発赤、内出血も診られます。
しっかり治療をしないと、
「お茶碗を持ったり」
「物を掴もうとする際」
「パソコンのキーを叩いたり」
運動痛が残ります。
「まる接骨院」では早期回復にむけ
しっかり簡易装具で固定し、
アキュースコープ・マイオパルスを使用し
細胞レベルから早期の回復を目指します。
その他突き指「マレットフィンガー(槌指)」
「ジャージーフィンガー」「掌側板損傷」「指骨骨折」など
様々な指のケガでお困りな方は、
お気軽にご相談下さい。