「野球肘」「テニス肘」「ゴルフ肘」
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
西武新宿線 東伏見駅南口『まる接骨院』です。
猛暑が連日続き、少し身体がきついですね、、、
そんな中でもお子様、学生アスリートの皆様の夏の練習は盛んでございます。
今日、ご紹介するのは「野球肘」
まる接骨院でも大リーグ、プロ野球を目指す野球人の学生アスリートが連日、野球肘の治療にご来院されております。
関連して「ゴルフ肘」「テニス肘」の方多く、ご来院されております。
「野球肘」は野球をしたことのない方でも、聞いたことはあるのではないでしょうか??
分類的には3つに分けられております。
①内側型
投球動作の加速期に上腕骨内側上顆へ、強い外反ストレスによって牽引力がかかり、内側側副靭帯の損傷や上腕骨内側上顆骨端核損傷を起こすタイプ。
②外側型
投球動作の加速期に肘の外側部に圧迫力が働き、橈骨頭傷害や、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を起こすタイプ。
③後方型
投球動作の減速期からフォロースルー期における、肘の伸展強制によって、肘の後方が炎症を起こし、疼痛を生じるタイプ。
野球肘は基本的には投球過多、オーバーユースが原因となるスポーツ障害で、投球ホームの崩れ、体の使い方、バランスの悪さが原因となる場合もございます。
ジュニア期、成長期に発症した「野球肘」「野球肩」は骨が損傷を受けるため、痛みだけではなく、成長障害や変形という後遺症を残す場合もあるので、なによりも早期発見がとても大切です!!
最近では甲子園に出場する投手はメディカルチェックを受け、状態によっては出場できない場合もあります。
そうならないよう2・3ヶ月に一度、野球肘、野球肩のチェック・検診が理想的です。
まる接骨院では肘・肩の状態検診は超音波観察装置(エコー)で行っております。
野球以外の種目、テニス、ゴルフ、アメフトなど、肘・肩に負担のかかるスポーツ、その他オーバーヘッドスローのスポーツをされている方は、お気軽にご来院、ご連絡お待ち致しております。
当院では、エコー(超音波検査)で患部の状態を把握し、筋肉の付着部に負荷がかからないよう、手技で筋肉を緩め、患部の状態によってサポーターなどもご用意しております。
成長期の子供の痛みは、成長痛だからしょうがないと御自身で判断せず、確認のためにも早めに治療してあげることをおすすめします。
当院ではしっかり問診、触診、視診、エコー検査を行い、「なぜ今の不調・症状が出ているのか」という、"根本的な原因"を追求し施術を行っております。
人それぞれ顔の形や体型が違うように、一人一人、状態や症状の度合も違います。
まる接骨院では、患者様としっかりコミュニケーションをとり、どんなに小さな要望・お悩みもお聞きし、解決できるよう心掛けております。
ホームページ・ID券のQRコードからご予約可能です。予約ページが満床で予約が出来ない時は、予約可能な時間もある場合がございますので、お気軽にお電話下さい。
ご来院お待ちいたしております。