入浴効果
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
西武新宿線 東伏見駅南口『まる接骨院』です。
ここ数日は「10年に一度レベル」の寒気が流れ込んできているようで、東京もとても寒い始まり。でも、雪が積もらなくてよかったです。
この季節の楽しみといえば「お風呂」、シャワーじゃなくお湯に浸かる入浴。
入浴の効果は血流を促すことによる健康の増進や、清潔の維持、はたまたリラックス作用などなど・・・
物理的効果で考えると「浮力」「圧力」「温度」です。
まず「浮力」
プールや海に入ると浮力が働いて体が浮きます。
それが湯船でも働いて、普段体重を支えている筋肉や関節が、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。それによってリラックス効果が増大。
ちなみに浮力によって、関節に係る負担は地上の1/9程度になると言われています。
次に「圧力」
水中では水面からの深さに応じて身体に静水圧が加わります。このため腹囲が3〜5cm、ふくらはぎで1cmくらい縮むほどです。
この水圧により、腹部では、横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まります。
そして「温度」
温かいお湯につかると交感神経が働き、新陳代謝を促進し身体にたまった疲労物質や老廃物の排出を助けます。またぬるいお湯につかることで副交感神経が働いて精神的に安らいで落ち着いた気分になると言われています。
一般的に、お風呂の温度は42・43Cくらいがいいと言われていますが、
この温度では高すぎるという考え方もあります。
ベストなのは38C〜40Cくらいの、ぬるめのお湯に、20〜30分くらい浸かることがよいとされています。
寒い時期、筋肉、関節の硬さが原因による急性炎症症状、「ギックリ腰」「寝違い」などを発症する方が増えます。
少しでもご自宅、ご自身でもケアを行い、予防しましょう!!
もし発症してしまったら、早めの受診をお願い致します。
当院ではしっかり問診、触診、視診、エコー検査を行い、「なぜ今の不調・症状が出ているのか」という、"根本的な原因"を追求し施術を行っております。
人それぞれ顔の形や体型が違うように、一人一人、状態や症状の度合も違います。
まる接骨院では、患者様としっかりコミュニケーションをとり、どんなに小さな要望・お悩みもお聞きし、解決できるよう心掛けております。
ホームページ・ID券のQRコードからご予約可能です。予約ページが満床で予約が出来ない時は、予約可能な時間もある場合がございますので、お気軽にお電話下さい。
ご来院お待ちいたしております。
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