足の「外くるぶしの後ろの痛み」
投稿日: カテゴリー: 院長ブログ
今日から気温がググッと下がり、冬に近づいている今日この頃。
そんな気温変化がある時期は「ギックリ腰」「寝違い」など、
急な激痛に襲われる方が急増しますので御注意下さい。
昨日は足首の周りのケガをされた方が多かった~、、、
とくに「足の外くるぶしの後ろが痛い・・・」と、
「腓骨筋腱炎」の患者さまが流行中。
「腓骨筋」は主に長腓骨筋・短腓骨筋で構成され、
足首を底屈、足を蹴り出す働きをする腱です。
痛める要因としては、
・歩き過ぎて腓骨筋腱の炎症を起こすオーバーユース型
・足首の捻挫に合併して炎症を起こす外傷型
・偏平足、オーバープロネーションが原因で負担が加わり、
炎症を起こすアライメント不良型
などなどが代表的な要因となっております。
治療法としては、なによりも腫れの除去。
そして原因となっている要因の改善・予防でございます。
痛みの原因は、一人一人の体の使い方や、
生活スタイルの違いがあり様々ですが、
どの動き・癖が原因かを見極めることがとても重要です。
「まる接骨院」ではしっかり問診、触診、視診を行い、
早期復帰、早期回復のお手伝いをさせて頂いております。
「足首の痛み」でお困りの方は、お気軽に御来院下さい。
参考までに以前、アップした「腓骨筋腱炎」のブログもご覧下さい。