最近、まる接骨院では
「急に肩が痛くて腕が上がらなくなった」
という症状でご来院される患者さまが増えています。
今回ご紹介するのは、30代女性、60代男性の方の症例です。
ある日突然、腕が上がらなくなり、他院を受診。
「四十肩(肩関節周囲炎)」と診断され、可動域を広げる施術や筋肉をほぐす処置を受けたとのことでした。
しかし、その施術後から
強い痛み(激痛)が出現し、数日経っても改善しない
ため、当院へご来院されました。
まる接骨院では、
問診(発症状況・経過の確認)
視診(腫れ・動きの確認)
触診(圧痛・熱感の評価)
を行い、状態を詳細に評価します。
本症例では、
**強い圧痛と腫脹(腫れ)**が確認され、一般的な四十肩とは異なる所見が見られました。
そのため、エコー(超音波)検査を実施したところ、
**腱板部に石灰の沈着(石灰陰影)**が確認され、
👉 石灰沈着性腱板炎と判断しました。
石灰沈着性腱板炎は、肩の腱板(腱組織)に石灰が沈着し、
強い炎症と急激な痛みを引き起こす疾患です。
特徴として
突然の強い肩の痛み
腕が上がらない
夜間痛(夜に痛みが強くなる)
圧痛や腫れ
がみられることがあります。
石灰沈着性腱板炎の急性期は、炎症が非常に強い状態です。
この時期に
強い刺激の手技
無理な可動域訓練
を行うと、炎症が増強し痛みが悪化する可能性があります。
本症例でも、施術後に痛みが強くなった経過から、
炎症が増強した可能性が考えられました。
まる接骨院では、
単に「肩が上がらない=四十肩」と判断するのではなく、
複数の疾患の可能性を考慮しながら評価・施術を行います。
状態に応じて、
炎症の程度の見極め
適切な刺激量の調整
回復を妨げない施術
を徹底し、症状の悪化を防ぎながら回復をサポートします。
「急に肩が上がらなくなった」場合、
四十肩
石灰沈着性腱板炎
腱板損傷
など、原因は一つではありません。
誤った判断や施術により、症状が長引くケースもあるため、
正確な評価が非常に重要です。
👉 肩の痛み・腕が上がらない症状でお困りの方は、まる接骨院へご相談ください。
原因を見極め、適切な施術で回復をサポートいたします。