まる接骨院

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急に腕が挙がらなくなった方

2026.03.17

今日の患者さまシリーズ

急に腕が上がらない原因は「四十肩」だけではありません|石灰沈着性腱板炎の症例

最近、まる接骨院では
「急に肩が痛くて腕が上がらなくなった」
という症状でご来院される患者さまが増えています。

今回ご紹介するのは、30代女性、60代男性の方の症例です。


「四十肩」と診断された後に痛みが悪化

ある日突然、腕が上がらなくなり、他院を受診。
「四十肩(肩関節周囲炎)」と診断され、可動域を広げる施術や筋肉をほぐす処置を受けたとのことでした。

しかし、その施術後から
強い痛み(激痛)が出現し、数日経っても改善しない
ため、当院へご来院されました。


問診・触診・エコー検査で原因を特定

まる接骨院では、

  • 問診(発症状況・経過の確認)

  • 視診(腫れ・動きの確認)

  • 触診(圧痛・熱感の評価)

を行い、状態を詳細に評価します。

本症例では、
**強い圧痛と腫脹(腫れ)**が確認され、一般的な四十肩とは異なる所見が見られました。

そのため、エコー(超音波)検査を実施したところ、
**腱板部に石灰の沈着(石灰陰影)**が確認され、

👉 石灰沈着性腱板炎と判断しました。


石灰沈着性腱板炎とは

石灰沈着性腱板炎は、肩の腱板(腱組織)に石灰が沈着し、
強い炎症と急激な痛みを引き起こす疾患です。

特徴として

  • 突然の強い肩の痛み

  • 腕が上がらない

  • 夜間痛(夜に痛みが強くなる)

  • 圧痛や腫れ

がみられることがあります。


炎症が強い時期の施術には注意が必要です

石灰沈着性腱板炎の急性期は、炎症が非常に強い状態です。

この時期に

  • 強い刺激の手技

  • 無理な可動域訓練

を行うと、炎症が増強し痛みが悪化する可能性があります。

本症例でも、施術後に痛みが強くなった経過から、
炎症が増強した可能性が考えられました。


まる接骨院での対応

まる接骨院では、
単に「肩が上がらない=四十肩」と判断するのではなく、

複数の疾患の可能性を考慮しながら評価・施術を行います。

状態に応じて、

  • 炎症の程度の見極め

  • 適切な刺激量の調整

  • 回復を妨げない施術

を徹底し、症状の悪化を防ぎながら回復をサポートします。


急な肩の痛みでお悩みの方へ

「急に肩が上がらなくなった」場合、

  • 四十肩

  • 石灰沈着性腱板炎

  • 腱板損傷

など、原因は一つではありません。

誤った判断や施術により、症状が長引くケースもあるため、
正確な評価が非常に重要です。


👉 肩の痛み・腕が上がらない症状でお困りの方は、まる接骨院へご相談ください。
原因を見極め、適切な施術で回復をサポートいたします。

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