まる接骨院

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手首の骨折

2020.02.07

「今日の患者様シリーズ」

冬らしいお怪我の御紹介。

アイスホッケーのプレー中、相手と接触しフェンスに左手から激突後、
激痛と共に手首を動かせなくなったと御来院。

左上肢をダラーンとしていても痛く、受傷時は吐気がするほど痛かったそうです、、、

いつものようにしっかり問診、触診を行ったところ、

この状態は即刻、提携医にてレントゲン検査ですね、、、

三角骨骨折.jpg

柔道整復師、ホネツギたる物、自分で完結せよ!!

という方、いらっしゃるかもしれませんが、症状の把握が一番大切でございます。

それが早期復帰・回復に繋がり、患者さんのためにもなります。


レントゲンの結果は「三角骨骨折」

手首の手根骨、小指側の骨の骨折ですね。

三角骨骨折 (2).JPG

舟状骨、月状骨の骨折は多々ありますが、
三角骨の骨折は珍しいタイプでございます。

手根骨.jpg

まずは骨癒合が診られるまで、しっかりとシーネで固定しながら、
骨癒合促進のため、マイオパルス(MYO PULSE)という、
特殊な治療器で治療していきます。


治療の第一歩は、なによりも症状・状態把握が大切です。

体の痛みで、お悩みの方はお気軽に御相談下さい。

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