まる接骨院

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子供の骨

2017.03.31

寒かったり暑かったり、桜もなかなか咲かない今日この頃。
入学式あたりが満開でしょうか??


学生さんは春休みということで、
「まる接骨院」でも学生アスリートが、
大変、多くご来院してくださっております。


今日の患者さま。

少し小さいフィギュアスケーター。

ジャンプの着地に失敗し、転倒した時に、
足首を捻り「右腓骨下端部」を受傷。

腓骨骨端線離開.jpg


同時にもうお一人。

フィギュアスケーター。

滑走中に転倒し、手の甲を氷で強打し「中手骨遠位端部」を受傷。

中手骨遠位端骨端線離開.jpg


どちらも成長障害を起こす「骨端線離開」という、
状態が疑われたた為、近隣、整形外科にて、
レントゲン撮影をお願い致しました。


骨端線とは子供の骨にある、背が伸びるなどの、
成長軟骨部分のことでございます。

この成長軟骨を多く含む子供の骨は、
柔らかく柔軟性があり、大人の骨ように、
ポッキリと折れにくいのが特徴です。


骨端線付近の損傷は、正しく処置をすると、
比較的、しっかり治りますが、
放っておいたり見逃したりすると、ひどい場合には、
長さが短くなったり、曲がってしまったりと、
変形の原因になるので、注意が必要です。


まる接骨院では、しっかりと患部の状態を確認し、
親御さんにも安心、理解してもらいながら、
治療を行って参ります。

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