まる接骨院

まる接骨院 西東京市 西武新宿線東伏見駅1分

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石灰沈着性足関節炎

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今日の患者さまシリーズ。

「なにもしていないけど急に足首が痛く腫れてきた。」という患者さま。


よーく、問診してもこれと言って原因もなく、
よーく、ストレステストしても靭帯、骨、筋の損傷箇所もなく、
ただただ、圧痛と腫れ、運動時に関連痛が強い所見。


筋肉、腱、関節の突然何の誘因もない激痛、
こういう状態の患者さま、意外といらっしゃり、
疑うべきは「異所性石灰沈着」「痛風」「感染」でございます。


そこでエコー検査(超音波画像観察装置)の出番です。


しっかり確認してみますと、やはり石灰像が確認できました。

石灰沈着性足関節炎.jpg


「石灰沈着」というのはリン酸カルシウム結晶のよって、
急激に炎症が起こり疼痛、運動痛を発する症状。

体のどこにでも起こりうる症状です。


治療としては、ほとんどの場合、強い痛みは発症後1週間くらいで抑えることができます。

あまりにも痛みが強く我慢できないという方には、
提携整形外科にて、痛み止めの注射をおすすめする場合もございますが、
基本的には保存療法で痛みが取れます。


そしてなによりも大切なのは、患部の炎症を除去するために、
こおり水での"アイシング"でございます。

患者さまに「湿布や冷えピタでもいいですか??」と聞かれますが、
湿布や冷えピタは冷たく感じるだけであって、深部(患部)まで冷えず熱を除去できません。


「急激に○○○が腫れて、痛い!!!」
という患者さまは慌てずに、重大な病気も隠れている場合もございますので、
早急に専門家に御相談下さい。